お部屋のイメージを変えたい時の3つのポイントはカーテン、壁紙、床の交換・修理です。壁紙を張り替えるタイミングが床のリフォームのチャンスです。はがれや目立つ傷、凹み、きしみ、音が鳴る箇所があるなどの気になる床の悩みも一気に解消されます。
こんな症状があったら床の修理時
表面がボロボロ、木材の棘(トゲ)が出ている
ギシギシときしみ、音が鳴る箇所が多数ある
はがれなどの目立つ傷や凹みがある
日焼けによる色あせが目立つ
このような症状が見られると修理を検討しましょう。一般的なフローリングの場合はおよそ15~20年、クッションフロアは10年、畳は10~15年、カーペットは5~7年が目安です。
劣化を長く放置していると、床の下地にまで悪影響を及ぼし、最終的には大規模な修繕工事が必要になることもあるので注意が必要です。
弊社では長尺シートの施工も承っております。
長尺シートとは、防滑性ビニル床シートと呼ばれるものです。最大の特徴は、床専用シートでありながら滑らず、掃除の手間もかからず、遮音効果もあることです。
マンションの廊下や、階段に多く使われています。また、ベランダや屋上などでも見たことがある方は多いのではないでしょうか。
長尺シートを使った施工をご検討の際にはお気軽に弊社までお問い合わせください。
塗装(塗り床)と長尺シートの違いは?
塗装
- 比較的安価
- 複雑な場所でも施工可能
- 汚れやすく、耐久性が悪い
- 工事中は通行止めになる
- 濡れると滑りやすい
長尺シート
- 遮音性があり、滑りにくい
- 施工後の清掃の手間がかからない
- 意匠性が高い
- 施工費、材料費が高い
こうして比べると、デメリットもありますが、維持費や耐用年数を考えると長尺シートを選択したほうがコストパフォーマンスは良いといえるでしょう。
長尺シートのメリット・デメリット
merit
- 耐久性がある
- 優れた機能性
- メンテナンスが簡単
- デザインの自由度が高い
- 足音が響きにくい遮音効果がある
- 滑り止め効果があり雨でも滑りにくい
- 工事中は通路を閉鎖する必要がない
demerit
コストが高い
一般市場にほとんど出回っていないため、素材自体の価格が高いです。また、施工が簡単ではないため施工費が高くなり、全体的なコストが高くなる傾向にあります。
DIYは難しい
長尺シートはクッションフロアに比べて重く硬いため、施工が非常に難しいです。
弊社ではお客様のご要望の機能やデザインに合わせた長尺シートのご提案から施工まで自社で承ります。
長尺シート工事の実績も多数ございますので安心してお任せください。